仮想通貨シンボル(XYM)とは?価格と特徴、将来性など紹介!

シンボルのアイキャッチ画像仮想通貨

国内仮想通貨取引所のbitbankやGMOコインに上場したシンボル(XYM)ですが、どんな仮想通貨なのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

FIREくん
FIREくん
  • シンボル(XYM)の特徴は?
  • シンボル(XYM)って将来性あるの?
  • シンボル(XYM)の現在価格をおしえて!

このようなシンボル(XYM)についての疑問を解消するため、基本情報はもちろん価格や特徴、将来性についてもまとめてみました!

これからシンボル(XYM)への投資を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

仮想通貨シンボル(XYM)とは?

シンボル(XYM)とは、ネム(NEM)アップデート後の新しいプラットフォームで利用される仮想通貨です。

ネム(NEM)で利用されていた仮想通貨ゼム(XEM)の後継者となり、”次世代のブロックチェーン“と呼ばれています。

主にNFTやDeFi(分散型金融)がテーマとなっている仮想通貨となっており、アップデート前と比較すると、セキュリティの高さや処理速度が向上しているようです。

これまでのネム(NEM)の処理速度やセキュリティに不満を抱いていたユーザーを含め、今後多くのユーザーやプロジェクトに利用されていくことが見込まれています。

仮想通貨シンボル(XYM)の特徴

シンボル(XYN)の特徴には、以下の3つが挙げられます。

  • ネムのアップデート版に利用される仮想通貨
  • NFTアートを購入可能
  • DeFi市場へ参入

では、それぞれ詳しく見ていきましょう!

ネム(NEM)のアップデート版に利用される仮想通貨

ネム(NEM)は2021年3月に大型アップデートを行い、シンボル(XYM)を発行しました。

このアップデートに伴って柔軟性とセキュリティ、スピード、使いやすさが大幅に改善されることになり、トランザクションの処理能力が向上。

実際の送金による承認時間は1分から15秒にまで短縮されたそうです。

セキュリティ面では元々ネム(NEM)自体がアップデート前から高い評価を受けていましたので、さらにパワーアップしたシンボル(XYM)は今後さまざまなビジネスシーンで利用されていくことでしょう。

NFTアートを購入できる

シンボル(XYM)では、今話題のNFTアートを購入することができます。

シンボル(XYM)のブロックチェーンを活用してNFT(非代替性トークン)の売買が行える分散型プラットフォーム「NEMBER ART」も2021年6月からローンチされており、日本のコミュニティからもさっそく出品がおこなわれているようです。

これらのNFTアートは、シンボル(XYM)にて購入可能となっています。

シンボル(XYM)の購入はこちらから

また、「NEMBER ART」では他言語にも対応しており、もちろん日本語表示も可能となっています。

実際に購入を検討されている方は、ぜひシンボル(XYM)を活用してNFTアートを手に入れてみてくださいね。

DeFi市場へ参入

シンボル(XYM)はDeFi市場への参入が期待されており、分散型アプリケーション(Dapps)の開発を行う団体「Fantom Foundation」とのパートナーシップを締結したました。

DeFi市場(分散型金融)とは、ブロックチェーンのプログラムが金融機関などを介さずに実現する金融サービスのことをいいます。

中央集権型の金融機関を利用しないので、手数料が安くて送金に時間がかからないなどのメリットがあります。

その市場規模は10兆円越えともいわれており、今後この市場でのシンボル(XYM)の活躍が期待されています。

仮想通貨シンボル(XYM)の価格チャート

シンボル(XYM)の価格は、2022年2月23日現在0.1487USDTとなっています。

2021年11月23日に付けた直近最高値0.5520USDTから大きく値を下げています。

そして現在シンボル(XYM)価格は、0.1500USDTにあるサポートラインを超えるかどうかの瀬戸際に立たされています。

この節目を終値で割ってしまうと大きく値を下げてしまう可能性があります。

もしこの節目で反発しトレンド転換となればシンボル(XYM)への投資をおすすめしますが、もし仮に大きく割ってしまえばしばらくは様子見したほうがいいでしょう!

ただ、もし仮に反発してトレンド転換したとしても、投資は自己責任なのでこの記事は参考までにしてくださいね。

仮想通貨シンボル(XYM)の将来性は?

ここでは2022年2月現在でのシンボル(XYM)の将来性や見通しについて述べていきたいと思います。

シンボル(XYM)には、前述のとおりネム(NEM)のアップデート版としてNFTアートを購入出来たり、DeFi市場へ参入したりといった素晴らしい特徴を持っている仮想通貨のひとつでしたね。

さらにネム財団の公式ブログでは、今後中東カタールで開催予定の「FIFAワールドカップ」でシンボル(XYM)が採用されると公開されています。

実際の内容には現地のホテル建設で進捗管理に利用されるようです。

その他にも韓国の大手取引所「Bithumb」にも新規取扱銘柄として上場しており、今現在大変勢いのある仮想通貨となっています。

そのため今回紹介したシンボル(XYM)は、非常に伸びしろがある将来楽しみな仮想通貨のひとつだといえるでしょう!

こらから仮想通貨シンボル(XYM)へ投資を検討されている方は、分散投資のひとつとして購入してみてもいいのではないでしょうか?

仮想通貨シンボル(XYM)を扱う取引所

仮想通貨シンボル(XYM)は、以下の仮想通貨取引所で購入可能です。

国内仮想通貨取引所でこの2社から購入することができます。

特にbitbankは、国内仮想通貨取引所の中でも現物取引量が№1なのでおすすめです!※2021年2月14日 CoinMarketCap調べ

また、仮想通貨取引所で口座開設が初めての方へ向けた記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

まとめ

今回はネム(NEM)のアップデート版に利用される仮想通貨シンボル(XYM)についてまとめてみました!

シンボル(XYM)はネム(NEM)よりも処理速度が速くセキュリティ対策に優れた通貨となっており、今後の活躍が期待されている仮想通貨であることがお判りいただけたのではないでしょうか?

さらに今後「FIFAワールドカップ」やNFT市場、DeFi市場への参入もあるため、非常に将来性のある仮想通貨のひとつなっています。

これからシンボル(XYM)へ投資される方やNFT目的で購入される方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

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